ホームページをリニューアルするタイミングとその理由

「そろそろホームページを新しくしたいなぁ」「ホームページはあるけど全然効果がない」「費用だけが無駄にかかっている」など、ホームページのリニュアールを考えるタイミングは色々あるかと思います。

デスクトップパソコンの前で見ていたホームページから、出先にスマホで見れるホームページへと劇的な変化で、ユーザーがホームページを見る環境は大きく変わりました。
日々進化するテクノロジーに適応したホームページは、自社(コーポレート)サイトや通販(EC)サイトでも必要になります。

本記事では、ホームページをリニューアルするタイミングやメリットなど、リニューアルを成功させるための方法を紹介します。

 

リニュアールが必要なタイミングは?


ホームページの必要性は感じつつも、古いホームページがあるなら、ついつい放置しがちです。
「そろそろリニュアールかな?」と思うタイミングはそれぞれですが、代表的な事例を紹介します。
とはいえ、細かい事は考えずに「うちのホームページ古臭くなってきたなぁ…」と思ったら、一度考えてみるといいかもしれません。

 

新規事業の立ち上げ

ホームページは企業の顔としての役割があります。
ネット検索の「ググる」という言葉が一般的になった現代では企業をネットで検索することは当たり前になっています。
ホームページを作った当時から、事業内容が増えた・変化した場合は意図しない企業イメージを持たれてしまいます。
また事業自体は変わっていなくても、廃止になった商品がそのまま載ってしまっていたり、更新頻度がまったくないホームページはあまりいいイメージを持たれません。
現在の企業の顔として古い情報はリフレッシュして閲覧者に伝える必要があります。

 

機能面での不便

見た目のデザインだけでなく、ホームページ内のシステム部分にも新旧の違いはあります。
システムが古い場合、古いブラウザではキチンと動いても、最新のブラウザでは動かない場合があります。

また、WordPressなどのシステムを使っている場合はシステムのアップデートを怠ってしまうとセキュリティで問題が生じます。Ec-cubeなどのショッピング系のサイトの場合だと、顧客情報などをホームページ内で管理している場合は、セキュリティで問題が生じると二重・三重の事故に発展する可能性もあります。

 

無駄な料金が発生している

ホームページを公開するにはデータを入れるための倉庫の役割をするサーバーが必要になります。
レンタルサーバーを借りるのが一般的ですが、10年前に借りていたサーバーをそのまま使っていると、月額料金が高額な場合があります。さらに、システムのアップデートが困難な場合もあります。

ここ数年でレンタルサーバーのサービス内容と料金は変動しています。
もし、「小規模型サイトでレンタルサーバー代を月々5,000円以上払っている」なんて場合は一度プランの見直しをしたほうがいいいかもしれません。

サーバーの移行と同時にホームページのリニューアルを考えるのもいいかと思います。
ただし、古いレンタルサーバーでメールサービスも使っている場合は、各スタッフのメールアドレス分の設定の変更が必要なので、移行前は事前にきちんとした準備が必要です。

 

ホームページのデザインが古い

あまりにも古いデザインの表現は、それだけで「古っ!」と思われてしまいます。
見た目のデザインだけでなく、キチンと企業の想いが伝わるホームページにはデザイン面での強化も必要になります。
同じ言葉や写真でもレイアウト次第で伝わり方は大きく変わります。
一昔前では、表現が不可能だったデザインでも現在のホームページの進化でそれが可能になっている場合もあります。
最新のトレンドを織り交ぜて、御社だけの魅力を完全に伝えることが可能になりました。

 

ホームページをリニューアルする目的は?


せっかくホームページをリニュアールするわけですから、「なんとなくいい感じの今風のデザインで」ではなく、キチンとリニューアルする目的やターゲット層の見極めが必要になります。
なぜホームページをリニューアルする必要があるのか、考えてから取り掛かるようにしましょう。

ページ構想をわかりやすく整理整頓

ページ構造が増えていくほど、ホームページの中身はどんどん散らかっていきます。
ホームページの基本動作はTOPページから見たい情報へどんどん深く入っていきますが、その導線が複雑になってしまっていると、ユーザーが見たい情報にすぐに辿り着けません。
キチンと内容とページ構成を断舎離することで本当にユーザーに伝えたいホームページになります。

また長いことホームページを運用していると、サーバー内も散らかり放題になりますので、無駄に容量の多いサーバーを契約してしまっていたり、表示速度が極端に遅くなってしまいます。

「ページ構成」と「倉庫の中身(サーバー)」を同時に整理整頓する事が可能になります。

 

スマホ対応をする

スマホで見てもPCと同じホームページが見えてしまう場合は、文字数が小さく非常に見づらいです。
また、Googleはスマホに最適化されていないサイトの順位を落とす傾向にあるので、スマホ用のホームページを用意するのは、現在では必須になっています。

 

有能な人材に来てもらうために採用情報を強化

一昔前は採用情報はホームページ内の1ページだけでしたが、現在はより良い人材を集めるために採用情報のページの強化が行われています。
というのも、求職者は企業情報を得るために必ずといっていいほど、ホームページを見るからです。
求職者達に自分たちの理念やメッセージを的確に伝え、より良い人材とのマッチングをホームページ内でする事が可能になります。

 

リニュアールする前に確認すべき事は?

ドメインは引き継げる?

ドメインはホームページのURLに使う「◯◯◯◯.com」になります。メールアドレスに使っている「info@◯◯◯◯.com」も同じの場合はこちらも同様です。
このドメインが変わってしまうと、「メールアドレスも変わってしまう」「パンフレット・名刺に表記しているURLも変わってしまう」と色々面倒な事になります。

もし仮に古いドメインをそのままにしたままで、リニューアルをしてしまうと同じ社名のホームページが検索結果に出てしまい混乱する場合があります。

現在のドメインはリニューアル時にキチンと手元に戻ってくるのか?キチンと確認が必要になります。
一般的にはドメインは利用者の所有物になりますが、リース契約などの場合はドメインの所有者が制作サイドになっている場合もありますので、注意が必要です。

 

現在のホームページを解析する

GoogleAnalyticsなどのアクセス解析を使って、現在のホームページがどのような影響を持っているのか、解析した上でどのようなリニューアル方法が必要なのか考える必要があります。
現在のホームページの立ち位置からどういう結果を生み出したいか、目標設定を決めた上でリニューアルに着手します。

 

まとめ

インターネットの歴史はまだ浅く、日本で初めてインターネットサービスが開始されたのは1992年。
「Yahoo Japan」のserviceが開始されたのは1996年。
昔は電話線と直結して、画像の読み込みもカタカタゆっくり表示されていました。
その後2003年に家庭向けの光回線が本格的に可動したことによってインターネットが一般化しました。
(スマホで動画が見れる今の時代からしたら、信じれない石器時代感ですよね。)

現在のインターネットの進化は非常に速く、数年前のホームページが古くなってきています。
90年代から2000年初頭にかけて、企業もホームページを作成していきましたが、それらのサイトがリニュアールの時期がきています。

そろそろ自社のホームページを作り直そうかと考えている方は一度、お問い合わせください。
最適なプランをご用意させていただきます。

藤阪紘至

担当:Webデザイン/ディレクション/マークアップ/フロントエンド

人柄の良さと長身&ちょび髭を活かし、ターゲットに訴求するデザイン・マークアップ・コピーライティングを得意とする。人に教えることにも評価が高く、大学講師経験もあり、こうし講師と呼ばれていた。
Webデザイナ向け人気ブログ「WEB系キャンパス」を運営中
https://webkcampus.com/